PSGrooveのAVR向けHEXを見ると色々なAVRチップとクロックを使用した各種ボード向けにコンパイルされているのが分かります。
psgroove-hermes-v3に含まれるHEXのリスト
- arduino_duemilanove.hex
- arduino_mega.hex
- at90usbkey_at90usb1287_8Mhz.hex
- atavrxplain_at90usb1287_8Mhz.hex
- avr_opendousv1.1_at90usb162_8Mhz.hex
- blackcat_usb_at90usb162_16Mhz.hex
- micropendous2_atmega32u4_8Mhz.hex
- minimus_avr_usb_at90usb162_16Mhz.hex
- olimex_avr_usb_162at90usb162_8Mhz.hex
- open_kubus_atmega16u4_8Mhz.hex
- teensy1.0++_at90usb646_16Mhz.hex
- teensy1.0_at90usb162_16Mhz.hex
- teensy2.0++_at90usb1286_16Mhz.hex
- teensy2.0_atmega32u4_16Mhz.hex
- teensy_at90usb162_16Mhz.hex
- usbkey_at90usb1287_8Mhz.hex
Arduinoでも動作するようですね。
この中からAT90USB162で16MHz、ステータスLED付きのTeensy1.0にしました。
もちろん回路図も公開されています。
Teensy and Teensy++ Schematic Diagrams:
ストロベリー・リナックス AT90USB162の組み立てマニュアル2版(PDF)やすzのAVR研究さんのAT90USB162メモを参考にTeensyにポリスイッチとON-OFFスイッチ、LEDを追加したものにします。
まず変換基板にAT90USB162を半田付けします。
が、正直なめてました。AT90USB162ってこんなに小さいのか・・・
チップの下に見えるのは人差し指の爪です。
使用した変換基板 アイテムラボ QFP32-P8(2)とサンハヤトのUSB変換基板
半田付けのコツ等を色々なサイトで確認。フラックスとか初めて使ったんですがなんとか半田付け出来ました。導通チェックもパス。
フラックスは四辺全てに一気塗りして半田付けしたんですが、綺麗に出来たのは始めの一辺だけで他はブリッジしたりで大変でした。
一辺づつフラックスを塗りながら半田付けした方が良かったかもしれません。
ちまたで話題のPS3Jailbreak(AVRハンダ編②)へ続きます
巨大掲示板に投稿されていたのですがダイセンのQFP44では足が届きません。32P用は作っていないようです。ダイセンは価格が安く秋葉原で買えるので残念です。
ダイセンQFP44
サンハヤトなら届きそうですがアイテムラボの変換基板2枚+送料と同じ値段です。
ちょうど秋月でQFP32の変換基板の扱いが始まりました。
こちらの方がブレッドボードに直接挿せてハンダ付けもしやすそうです。
なにより安いです。1枚100円。
秋月TQFP32






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